腱鞘炎について

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腱鞘炎

こんな症状でお困りではありませんか?

  • 親指の付け根に痛みがある
  • 瓶のふたを開けようとする時に痛む
  • 親指を広げたり、動かすと痛む
  • 引っかからを感じて曲げ伸ばしがしづらい

 

腱鞘炎はどうして起こるのでしょうか?

腱鞘炎とは「腱」が指や手首などの関節を通過する所で炎症を起こし、痛みや動かしづらさが出る症状です。

ではまず、腱鞘とは何なのか。

筋肉は「腱」によって骨と繋がっています。

※アキレス腱の「腱」がそのことです。

腱の浮き上がりを防ぐために腱鞘というトンネル中を通っています

この腱と腱鞘の間に起きた炎症を腱鞘炎といいます。

手の腱鞘炎は、スマホやパソコン操作、調理師さんなど主に使い過ぎが原因とされています。

また妊婦さんや糖尿病患者さん、閉経前後の女性にも見られます。

そもそもよく使う箇所に起こるものですから、痛みがあっても安静にすることが難しく、薬や湿布を使っていても、痛みがなかなか良くならないのが特徴です。

当院での腱鞘炎の施術

ハイボルト電気治療で炎症を抑え、ある程度患部を安静に保つためにテーピングで固定をします。そもそも炎症を起こさせないように動きの制限と、違う動作に変えれないかなどの指導も相談しながら行い、負担のかからない動きの提案もしております。

腱鞘炎で悩まれてる方は一度見させて下さい。

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